2019→

年明けから早1週間

ほぼお仕事、学校もスタートでしょうか

穏やかなお正月を迎えられたかと思っていた矢先に揺れましたね

3日と6日夕方の地震は怖かったです

地震警報のアラームにはやっぱり身構えました

皆さま大丈夫でしたか?


4日からこちらでお会いしたお客様それぞれとも地震の話になりました

熊本地震の恐怖がしっかり残っているのか、

余震の恐怖は皆同じ

まだ油断できませんね

高齢の方やお子さんたちは、食事が喉を通らなかったり、避難準備でリュックを持ち出したり、テーブルの下に隠れていたりされたようで、より不安や恐怖を感じやすいようです


いつ何があるかわからないとわかっているけど起きると慌てる

もう一度避難準備の見直しをして備えておかねばです

冬の寒い時期、電気がない暮らしは想定していません

寒さに弱いワタクシ、先ずはカイロなどのあったかグッズの補充です



さて、一年の見通しを立てるのも日常が続いているという予定のもとなのですが、

そうあってほしい希望も込めて今年も思う事を綴ってみます

気楽にお読みくださいませ



今年は新しく始めたショートトレーニングの流れを作れたらと考えています

昨年末になんとかカタチに仕上げ、何名かトライして下さいました

私が一番やりたかったことはこれなんだなと実感します

整体やリンパ施術の手技のアレコレはなんとなく体系化できてきたので、昨年10月くらいから施術のその先を考えるようにしてきました

お一人ずつ、どういうストレッチやセルフケアをすればよいかを考えて終えるように私もトレーニングしてました

まだまだこれからの新しいコースですので、

皆さまのご意見頂戴しながら組み立てていけたらと思います



YOGAを始めて10年以上が過ぎました

個人レッスンをさせていただき9年目


個人的にまだまだできないアーサナもありますが、これからできるようになったら嬉しいなと思います

YOGAはやはり瞑想なのです

自己内観の為の集中の時間として身体と呼吸を整える

最終的なアーサナの完成形ではなく、そこに向けて変化する過程を大切にする

そこに集中することが瞑想、内観であり、

それ即ちYOGAなのだと思います


お隣のレンタルルームでもYOGAのレッスンに3名の先生が来られていますし

イベントには多くの方が参加され、今や一般に認知されたんだなと感じます

近くの通い放題のホットヨガには人数が多すぎて入れないことがあるようです

私が昨年久しぶりにレッスンを受けたのは先着順で締め切られた老若男女30名程のクラス

参加した方々はアーサナを取る為、身体を無理矢理捻(ひね)ったり捻(ねじ)ったりして見ていて痛々しかった

もっと身体を緩めて気持ち良く動かすことができますよ、とお一人お一人に声かけしたいお節介心も湧き上がり落ち着かなかったです


(結果的にこれもショートトレーニングの必要性を感じるきっかけの一つになりました)


はたまた、YOGAに対するクールな意見も聞きます 

一般の方の目で見ると40分はとても長いようで、疲れた身体に40分はとても酷に感じ気持ちが向かないそうです

これは貴重なご意見でした

YOGAの世界だと40分は短くて、当初相談した先生にはそんな短時間で何するの?と言われました

しかも9年前、個人レッスンなんて殆どなかったので、料金も高い!と…


ですが、一人でやって行くために、できることをしなきゃと、私はYOGAをやるしかなかった

人前で話したり、人に見られたり、大の苦手の私ができそうなことで、限られたスペースを活かすには個人レッスンしかなかったのです

料金も一人の為に使う時間から考えると破格なのですが、自己鍛錬させて頂くご奉仕と思い決めました


幼少の頃から引っ込み思案だった私が今はこんなことをしているなんて本当に驚くべきこと

今ではYOGAのお陰で私自身の弱さや臆病さを少し克服できたかなと思います

やってみるとできるようになる

シャイガールちづるの頑張ったことの一つです


しかしYOGAもここまで人気が出てくると、インストラクターもたくさんいらっしゃいます

そんな世界を見て、私がすることはYOGAじゃなくてもいいんじゃないかと感じてしまい、同じ世界で技や個性を競って、選ばれるようにアピールすることに気持ちが向かなくなっちゃいました

違うカタチ、自分のカタチで皆さまの元気な暮らしのサポートができたらと思うようになったのです


ただ、有難いことにこちらでのYOGAを好きで通って下さる方々もいらっしゃる

私もYOGAのレッスンをしなくなって、案内が出来なくなるのは嫌ですし、ご希望の方には細々と続けていけたらと思います




この場所を提供していただけて、早10年

まだここでさせていただけるのなら、今までのコツコツを本当に活かしていくのがこれからのテーマ

私だからできることがあるんじゃないか

したい事をやってみよう

新たなチャレンジの年だなって思ってます


この社会にはそれぞれの暮らしや事情や考え方があります

それを尊重し合い、皆さんが元気に過ごせるといいなと思うのです

シンプルに、施術が終わった後やお店を出られるときにお互い笑顔でいれたら嬉しいです


私は組織から抜けた隠居の身で、役割としては黒子のイメージ

縁の下の力持ちでありたい

既に社会やファッションの流行にはあまり惹かれなくなっちゃって、来られたお客様から教えていただくことも多いです

けど、それでよいのです

そうやって少し社会の流れを知っておいて、あとは好きな世界に邁進です

コンビニ人間ならぬラマージュ人間



根っこの静かで大きな変化を綴りましたが、

お店でできることは今までと変わりませんので、皆さま安心してお越しください

きっと自然の威力に圧倒される時はあるでしょうが、日々に感謝し、皆で励まし合って、元気に過ごせるとよいですね




2019年も何卒宜しくお願い致します




Heart - -
言葉の背景

急な寒さは身にしみて慌てて真冬仕様

防寒に厚手の服を着込んだら

重ね過ぎました

重たいです

しかし寒いよりはいい

寒さは堪えるけれど、だからこそ冬

暖かな12月はちょっと違和感ありました


そうそう、冬はエネルギー充電期間なのだそうです

あまり動きたくなくなるのも充電の証しなのかもしれません

無理せず参りましょう



さてさて、本題


ここ最近お客様との会話ややりとりの中の言葉のいくつかが、ふと頭を過ります

過る言葉は心に響いたり、刺さったりした言葉

それは発した方の今の外見と真逆のイメージだったりもして、驚くこともあり、しかしまた妙に納得することもあり、

さらりと流れていかない含みを与えられ、私は咀嚼中


発した方々の姿とその言葉に行き着くに至った過去の出来事や想いに我が心を重ねずにはいられない

外見の明るさや華やかさ、穏やかさとは裏腹に

奥深い内面の切なさや哀しみ、そして苦しみを感じることもありました

それまでの笑顔やきらきらした姿の向こう側にその深い感情が滲んで見えてきます


私はお店やご予約のやりとりでしかお客様と関わることがなく、知っているのは本当に断片的なその方々

だから、響いた言葉の背景にはそれぞれの方の本質ともいえる心理が露われているように感じたのです

人生観を教えていただいたよう

お一人お一人の印象が厚みや深みを増し、慈しむ気持ちや、より愛おしさも増してゆくのでした


心地良い距離感を大事にしたいと思っている為、なるべく心に立ち入らないようにと心掛けています

お付き合いの長い短いに関わらず、お客様のことはお会いした時の服装や雰囲気、表情、会話でしか知り得ません

お客様も言いたくないことは言わなくてよいだろうし、いつもと違う自分を演じたり、よく見せたり、逆にヒールな部分を出したりもできるでしょう

ここでは、気持ちの赴くままに過ごしていただきたいと思っています

気を遣わず、寛ぐ部屋です

そして私はカウンセラーではありません

お身体の方は多少わかってきましたが、心については話されることを聞くしかできません

もちろん上手なアドバイスなんてできない

目上のお客様に対してはもってのほか

逆に気持ちに添えない発言で気を悪くさせたりしてないかと思うこともあります


ただ、言葉にすることが心の重さをちょっと軽くしてくれることは知っています

女子はお喋りでスッキリしますしね



言葉には想いが乗っていて

言葉によって想いが届く

言葉を大切にしたい

言葉のやりとりを大切にしたい


そう思う今日この頃なのでした







Heart - -
エントロピー増大

カレンダーをめくると同時に涼しくなった9月

爽やかな風に心地よく過ごせる日々がしばらく続きましたね

するすると気持ちよく流れる時間は

そのまま日にちの経過にも通じているのか

あっという間に9月は折り返し

暑くて長かった8月とは時間の感覚も違っていて面白い


お仕事終えて帰路に着く頃は日も暮れて

ライトを灯して運転することが増えてきました

秋の夜長、皆さま何をしてお過ごしでしょうか


ワタクシ、しばらくゲームに夢中になっていましたが、それもトーンダウンし、

また読書モードになってきました


眠くなくても横になって文庫本を開いて、読み始めると数分でウトウトしてます

ゲームの時の脳の冴え渡る感じと逆に

脳が活字によって癒されていくようです

これは難しい本の方が更に効果的で、ものの数行で脳がとろける感じです


ここ最近読んでいるのは小林秀雄の

『直観を磨くもの』

初版はいつか書かれていませんが

最初の哲学者 三木清との対談が昭和16年の掲載記事について述べられているので、きっと昭和初期の割と古い本だと思われます


何故この本を読もうと思ったかといえば…

(前置きが長くなりますが、辛抱下さい)

数年前に大牟田のスーパー駐車場で買い物帰りの方が襲われる事件が2件続いたのがきっかけです

犯人は大牟田市内、しかも割とお店近くの住所

一見平和に見える環境の中、そんな事が起きるし、起こす人がいる

いつどこで何があるか、わからない

自然災害は運命かもしれないけれど

人による事件、事故は自分の注意力や警戒心、防御力などで回避できることもあるだろう

いつも誰かと一緒ではないし、1人の時に身を守る術を持っておかねば!

と、感じたのでした

すると折しも、広報に護身術講座の案内が載っていたのです

元婦人警官の方が女性が自分の身を守る為にとNPOを立ち上げ、各地で講習会をされているとのこと

必要なことは迷わず即行動


参加者は20名程でした

講習では護身術はもちろん

自分を守ることがいかに大切かを丁寧に教えていただきました


自尊心を持ちましょう

身体の傷だけじゃなく

心の傷に気付きましょう

身も心も自分で守りましょう


(私の今年のテーマ2K/3JのJの一つ

“自尊心”はここから来ているのでした)


その先生が日頃から意識されていることが、

直感を鍛えることでした

直感、シックスセンスが強いほど危険回避できるそうで、日々鍛えているとのこと

どうやって鍛えておられるのか質問しました

予測してみるというお返事

それから私もなんとなく予測することで直感を鍛えようと思うようになりました


その講習会受講後、

本屋でウロウロ面白い本がないかと物色して見つけたのがこの本だったのです


小林秀雄と著名人、有名人の対談形式だったのでこれならわかりやすいかもと購入



したのはよいのですが…

あれから3年程経ちます

今現在160ページ辺りです…

小林さんはノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹との対談中

“人間の進歩について”

二人は白熱しております


これがまた、チンプンカンプン…

己の能力の低さを思い知ります


話題は哲学や量子力学、物理学、

さらにドフトエフスキー、モーツァルトなどなど幅広い

下に解説がついているのでなんとか文字は解読出来ますが、意味の理解には至らないのです


『向きがない方程式から、エントロピーが増えるという別の方程式が出て来ている』

『それはおかしなことですね』

『それはおかしなことだけれども、とにかくエントロピーという量を適当に定義すれば、それが増えてくることが証明できる。…』



エントロピーとは物理学的表現で、ものの煩雑さや乱雑さを表し

エントロピー増大の法則というものがあるそうなのです

物事は乱雑になっていく…というようなこと?

部屋は片付けない限り散らかったまま、散らかり続ける…

なんて生活の中に置いてみる私はそうやってトロトロウトウト

不思議な世界を自分なりに解釈する作業に慣れず、しかし却って健やかに眠りにつくのであります


エントロピーの増大という

世界の大法則もワタクシには羊の数と同じ…


理論物理学者や哲学者、作家、民俗学者たちとの対談は白熱している

この方々が見る世界は私の目から見えるところと全く違う視点なのだろう

そうやって小さな己を思い知るのです

ですが自分を小さく感じられた時、

今の悩みや苦しみがほんとに小さく可愛いものに思えて、そこからふわっと脱することができています

本当に世界は広く、大きいです〜


読み終えるのはいつになるやら

そして、この著書により私に直感力は身につくのやら

最後のページは523ページ!

あと4〜5年くらいかかるかもです


ですが、昨年の眠れぬ日々を思うと

しっかり眠れることの幸せを実感します


秋の夜長に皆様もスヤスヤとお休みいただきたいものです


Heart - -
奇跡的な店

残暑お見舞い申し上げます


立秋を迎えたとは言え、まだまだこれからが酷暑厳しい時期だそうです

災害級の暑さという表現が今年の夏の厳しさを物語りますね〜


皆さま、栄養、塩分しっかり補給されていますか?

冷たいお水やお茶ばかり飲んでいませんか?


お茶やお水のガブガブ飲みは胃酸も薄まり消化力が低下、結果栄養吸収を妨げるそうです


汗のかき方がいつもと違ったり、頭痛が続き、鎮痛剤が効かないときは、熱中症の疑いありですよ

幼なじみは室内のエアコンの中にいても熱中症になったそうです

その日は尋常ではない汗をかき、吐き気と頭痛が余りにもひどく病院受診

軽い熱中症との診断が下り、

摂る水分は経口補水液を勧められたとのこと


汗により電解質、ミネラル成分が失われる

それを、お水やお茶で水分を補うと血液が薄まってしまう

身体は血液を濃く戻そうと、外に水分を出し、それが大量の汗になる

というメカニズムらしいです

カリウム、ナトリウムの浸透圧調整

細胞レベルでのことですが、結果頭痛、吐き気、大量の汗という熱中症症状になるのです


ただ暑いのではない今年の夏

室内にいて水やお茶を飲んでおけばよいのではない

水分、栄養素も考えてとるべし

我が身は自分で守らねば、ですね


赤道直下の国の人々の暮らしを調べてみようかと思っています

この暑さに耐え得る生活のヒントがあれば取り入れたいですし



さてさて

あまりの暑さにお客様とも挨拶代わりに

暑いですね〜

とお会いしているここ最近

暑さに気を取られていましたが、

こちらLa margeは8月になんと10年目を迎えることができました


パチパチパチ!(拍手)


これも支えてくださる皆様のお陰です

本当にありがとうございます

まだまだワタクシ、未熟者

至らないところばかりです

施術満足度の高さはもちろんのこと

お客様への失礼な言動などなかっただろうかと反省の日々です

これからもお越しくださるお客様には

感謝の念と謙虚な姿勢を大切に接していきたい

“ありがとう”や施術後の笑顔を励みに精進して参りますので、

この奇跡的なお店を宜しくお願い致します


ポイントは、“的”です


宣伝もせず、パンフも作らずお客様にお越しいただけることってすごいと思うのです

もちろんいつも予約で埋まっているわけではないので、

このまま続けていけるのかと

不安や心配過ることもあります

ですが、この丸9年間

それも含めてちょうどよく成り立っている

それが奇跡的!って

予約表をみていつも思います


ちなみに、

もう一つ気に入っているあだ名があります

不調のお客様がとても元気になられ

“奇跡の整体師”って言われました

あまりの褒め言葉に

“きゃ〜、まぐれですよ〜”

と返したら

“それならまぐれの整体師やね!”


面白い!

奇跡的な店の、まぐれの整体師

なんてあやふやで不安定なキャッチフレーズ!

だけど私にはこんな形容がちょうどよく、気に入っています



10年でこのレベル

まだまだできないこと、分からないことばかりです

お客様のお身体のコリや歪みの状態からはもちろんですが、

健康番組から得た情報やご自身の病状や診断の結果など身体の仕組みを教えていただくことも沢山あります

人体の奥深い世界の全容が見えてきたくらい

日々新しい発見や気付きに溢れています


どこまでいけるのか試してみたい

私は茫洋な大海原に浮かぶ小さな帆船

波の流れに乗って

風の向きに抗わず進んでいこう


皆様の胸をお借りしてこれからも勉強させて頂きたい

10年目も何卒宜しくお願い致します




Heart - -
虹の橋のたもとで


まだ思い出すと涙が出ることがあります


3月の終わり、桜が満開で満月のきれいな夜でした

以前ブログでご紹介したおじいさんこと、しんが旅立ちました


倒れたあと、奇跡の復活を遂げ

よろよろしながらも極寒の冬を乗り越えて

私は会う度に安堵していました

その姿を動画や写真に残していたのは、別れへの覚悟の表れだったのかもしれません

最後の動画はお別れの一週間前

軽やかに走って、相変わらずこちらの声には聞く耳持たず、楽しそうでした

元気だったので安心して帰ったのです


お別れは突然やってきました


いつか来る別れの時のために自分がどうなるのか想像しようとしたこともありましたが、感情が堰を切ったようにあふれるだろうということしかわかりませんでした

実際私はしばらくの間ただただ悲しみに飲み込まれることとなりました

しんがいない日々を過ごし始め、

会いたいと思うと、いないんだと思うしかなく

触れたいと思うけど、やっぱりいないんだと思うしかない

だけどあちらこちらにしんが見えるようで余計に会いたくなる

しばらくは不在によって存在を強く感じるばかりでした

何かにつけて姿が浮かぶのです

こう長く共にいると、記憶や感覚の隅々に存在が絡まっているのだなと実感しました



ふにゃっと垂れた薄い耳が可愛かった

人差し指と中指の間にペラペラの耳を挟みながら軽く引くことを繰り返す

しんはお好きにどうぞと転がったまま

指の間の柔らかな産毛のような短い密な毛が気持ち良く、それは私の中の大好きな癒しのときでした

両手で鼻周りを覆ってすっぽり収まる小顔の感触

あの大きさ、あの幅、あの温もり、あの柔らかさが愛しい

そのまま首回りを挟んで、し〜んと名前を呼びながら、左右に揺らして遊んでいた

いつもしんは怒ることはなく付き合ってくれていました

久しぶりに実家に行ったときは、握手がてらお鼻を軽く握ってご挨拶

元気だった〜?し〜ん

分かる〜?誰でしょ〜?

とおじいさんに声かけするように私は大きめの声でゆっくりしんに話しかけていました


そんな日常を思い出すと

最期の冷たく硬い身体の感触やゴワゴワになった刺さるような毛の硬い感触が湧きあがる

そして涙が流れるのです

命って、温もりであり、柔らかさなんだ

あれはまさに亡骸

しんの命、魂はそこにはいない

身体が痛かったから、ボディスーツを置いて出て行ったのかもしれない

未知の世界のことだからしくみがわからず、悲しみを振り切るために好き勝手に想像したり、思い込んだりの繰り返し





言葉にするだけで、もれなく涙がついてくる日々

しんのことを知る方に、伝えられるようになったのは少ししてから

ひと月くらい経ったころ久しぶりに連絡を下さった以前の職場の方にも伝えると

“虹の橋の詩を思い出しました

きっとしんは元気な姿で虹の橋のたもとで遊んでいるよ”

とお返事いただきました


その詩のことは知らなかったので、早速調べてみると、飼い主より先に亡くなったペット達が、天国にかかる虹の橋のたもとの草原で元気に過ごして、飼い主がやってきた時に迎えてくれるという内容でした

本当にこうであってくれたらどんなにいいだろう

長く共に暮らしたペットを亡くされ、涙ながらにお越し下さった何人ものお客様

皆さんこの詩はご存知だろうか

私も、自分なりに肉体なきしんのその後をあれこれ想像してみたけれど、弱く淡いイメージに過ぎませんでした

このくっきりとした虹の橋の詩の世界観にふわりと安心できました


本当に可愛くて面白くて大好きだった

長い間私たち家族と共にいてくれてありがとう

私たちがそちらに行った時に迎えてくれたら嬉しいな



余談というか、本題ですが、

今朝、本を読んでる途中、顔を上げると窓からさす朝日の光の中、ふとしんが現れて寄ってきたように見えました

しん亡き後、近づいてきてくれたのは初めてだったので、本当に嬉しかった

しんも笑っているように見えました

実はこの日が四十九日

調べてみると、この日は閻魔様が天国行きか地獄行きかを裁く日なのだそうですね

しんが閻魔様の前でおどおどして、やや上目遣いでお座りしてる姿は居たたまれない

それより虹の橋のたもとの草原で生き生きるんるんしてる方がしっくりくる

草を食み、しっぽふりふりあちこち匂いを嗅ぎまわり、日向ぼっこやお昼寝をして、夜には俊敏に走りまわっている

そうやっていつか私たちが行くのをのんびり待っていてほしい


虹の橋に行く前にお別れに来たのかな

なんて都合よく想像してみました


命って、肉体に宿っている

生きてる間なのです

触れて、会話して、ともに歩むことができるのは


今、周りに存在してくれる大切な人たちと大切に時を過ごしたい

全ては有限なんだし










Heart - -
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