おじいさん

11月の最終日です

カレンダーは残り1枚

師走というだけで忙しそう

12月や年末年始のスケジュールをお尋ね頂くことが増えましたが、

すんなり調整できずにおりました

明日にはご案内致します




さてさて、今回はおじいさんについてです

今週頭、両親が旅行だからと

私はおじいさんのお世話を任されました

久しぶりの実家ステイ


おじいさんとは愛・老犬しん

齢は15歳

かなりの高齢犬です

私の今回の任務は食事の援助、見守り


ご飯をあげてみると

不自由な右の後ろ足をお尻を落として安定させ

ヨロヨロしながら食べます

前の右足も力が入らないようで、横にズルズル広がっては、足を引き寄せます

上手上手!と励まし、

時々器を回しながら完食するまで横についていました


しんが倒れたのは約2ヶ月前

夜中に軒先で倒れているのを母が発見

母の呼びかけに立ち上がるも

その場をぐるぐる回るばかりで真っ直ぐに歩くことができなかったそうです

一報を受け会いに行った時も

右の後ろ足に力が入らず、立っても直ぐに転ぶか、同じところをぐるぐる回るばかり

顔も表情なく、目が見えていないようでした

水も食べ物も全てを拒んでいました

別の犬になったようで私は泣いてばかり

その先に起こるかもしれないことに覚悟せねばと言い聞かせるしかなかった



だけどまだ生きている!

山であろう1週間

私ができることをしようと思いました


いちばんは異様に硬い右耳の後ろ、右半身、前足後ろ足を念入りにもみほぐし

そして食べやすそうなドッグフードを持って行ったり、水を飲ませたりと実家に通いました

身体の強張りが緩んでくるとその場を回ることはなくなり、どうにか歩けるようになってきましたし、ご飯を食べたさそうになりました

ですが、うまく咀嚼できません

食べこぼしたり、吐き出したり、食べたくても食べられない状態

野生の動物ならこれは終わりに直結するんだなと思いました

人も食べなくなっていくといいます

究極、生きる、即ち食べるとも言えなくもない


しんとの別れを現実的に覚悟していた矢先、朗報が届きました

母がしんの好物のうどんをあげてみたら、

大喜びでペロリと食べたというのです

さすが、うどん屋の親戚の犬!

ツルツルした麺は食べやすく、栄養価の高い出汁はしっかり水分も含んでいる

身体に不足していたものが一気に補われたのか

それからしんは回復に向かいました

今回、母の2度のファインプレーによりしんは一命を取り留め

今、生きています


頭はもののけ姫のこだまのように傾きました

右半身が弱り、頭を振ると、よろけます

ご飯も踏ん張りながら一生懸命食べています

声は失いました

それでも嬉しい時は喉をう〜っと猫のように鳴らします

散歩に行ってみたけど、途中で立ち止まり先に帰りだしました

朝起きた時は全身が痙攣していました


最近はおじいさんと呼ぶことが増えました

私達は何かにつけてしんの老いを感じます

だけど、それは人の勝手な感傷です

しんは過去の自分と比べることなんてないはず

今を生きているだけです


泊まった夜は生きているのか何度か確認に行きました

小さな身体が呼吸で上下しているのを見て、生きてる、と安心

小さな命が教えてくれます

その日また目覚めて起きあがれることは

命があるということ

生きているということ

いてくれることがありがたい



両親が無事に旅行から戻った時は

寝ぼけてよろよろしていたそうです

以前は泣き叫んで帰りを待っていたのにねと母


老いの受け入れ

別れへの覚悟


今はどちらの両親も健在ですが

いつか必ず訪れる別れにどう向き合うか

家族のしんは教えてくれるのです



Staff - -
小旅行??
ちょっと小旅行
この連休でイースター島へ!






と言うのとは冗談で、近所のイースター公園(勝手に命名)に行きました
本当はこの連休で佐賀の端っこにお引っ越したのでした
最後に気になっていたこの公園で念願の記念撮影
並んでパチリ
ちょっとはしゃいじゃいました



なぜここにモアイ像なのか
何の説明もなかったのが残念



新天地での朝は虫の声が目覚まし
実家や宮部と同じで周りは田んぼです
街中の快適で便利でオシャレな暮らしもよいけれど
私は緑溢れる土地があっているのでしょう
ぐっすり深い眠りにつきました

新たな生活の始まり
新鮮な気持ちでスタートです
運転時間の短縮で生まれる時間を
お仕事にも家事にも(少々)
活かしたいなと思っています



Staff - -
3J/2K
宮部に活気が戻りました
お隣ネイが10日までの長いお休みを終えてお盆の連休からオープン
早速ランチを楽しみにお客様がお見えです
子供の声や女子たちのトークが聞こえてきて賑やか
宮部の森はネイあってこそですね


こちらLa margeは8月1日に
とても静かにとても暑く9年目を迎えました
その日のお客様のことばかり考えていたらまた一年が経った、そんな感覚です
振り返るともう8年
自然に積み重なっていました
それもこれも皆さまにお越し頂けるからこそです
休みの多いお店ですが、
ご都合つけてくださり、
長めにお時間作っていただけて、
心より深く御礼申し上げます


そしてこのブログ
最近は書きたいことやピンとくるタイトルが浮かんだらupする形をとっていたからか、月に一度のしっかりした内容のことが増えています
(皆さまサラリとお読みくださいませ)
それでも毎日どなたかがお読みくださっていて嬉しいかぎりです
本当にありがとうございます


今回もようやくかたちになりました
今の頭にある言葉や思いの公式のようなもの
分数だと思って見て下さい

3J/2K
解説すると
3Jは《自負、自覚、自尊心》の3つの言葉の頭文字
それを支える分母の2Kが《感謝、謙虚》の2つの言葉の頭文字です
今の私のテーマや育む思いが3つのJで
心の根っこ、底にある基盤の2つのK

これを大切に歩みたいなと思います


9年目も日進月歩
しかも歩みは遅いので牛歩です
牛歩でトコトコ参ります

どうぞよろしくお願い致します
Staff - -
グッドなモーニング

穏やかな晴れの日の朝でした
今日はお休み
休みは私は大抵近くの県立図書館カフェでモーニングのひと時を楽しんでいます

外には芝生の広場
宮部の原っぱと同じでこちらの芝生もあちこちに青さが戻って来ました
シャボン玉作って遊ぶ親子
ベンチに並んで座るカップル
テクテク歩く小さな子供を見守りながらゆっくり歩くおばあちゃん

爽やかな晴れの日の朝の光景に心和みます


カフェの重ためのドアを開けると
チリーンとドアベルが鳴る
奥から
いらっしゃいませ
晴れた日の朝の陽光が明るく差し込む店内は清々しい

店員さんとお顔を合わせて
おはようございます

お好きなお席にどうぞ

モーニングタイムの特権です

ランチの始まる11:30まではほぼ貸し切り
今日は久しぶりにソファー席に座りました

深く腰掛け、ずっしり沈み込む感じに
ほっ〜
ようやく休みに来たことを実感


店員さんの柔らかで優しい接客にいつも癒され
今日も嬉野抹茶ラテを注文


久しぶりに新聞を広げ、一面からゆっくり読みました
今日は3.11
あれからもう6年が経つのです
未だ爪痕は残り今も大変な方々は多くいらっしゃる
震災の記事もじっくり読みました
地方欄、スポーツ欄、世界情勢
苦手な政治経済も一応目を通します

読みながら、少しずつドリンクを飲む
谷川俊太郎さんも池上彰さんも新聞をよく読まれてるのを知り嬉くなりました
おじさん化…と思いながらカフェでゆっくり新聞を読む私

カフェの方々はランチの準備中
スチームの音
包丁のトントントンと小気味よい音
時折雰囲気よい会話が交わされている
BGMは以前よく聴いていたソフトなJAZZなのもよいです
聞こえてくる音が心地良い

今日は久しぶりにこの時間や空間を楽しめていて
ようやく終わったんだぁ
と思いました

この一月はPC持ち込み入力作業してましたから、いつもテーブルに硬めのイスに座ってました
外の光景を見たり
お店の音を聞いたり
そんな余裕がなかったことに今日気付きました
それだけ自分のことに打ち込んでいたと言えば聞こえはいいか、と我を納得させてみる

今日は視野を広く戻す日です

今週水曜日に無事に確定申告提出致しまして
木曜日にお勤め終えて
金曜日は用事で福岡へ
土曜日の本日ようやくお休みです



午後からはシエマで映画の予定

グッドなモーニングから始まる
グッドな1日



平和な穏やかな日々に心から感謝

今、この時、1日を大切に過ごしたいものです

Staff - -
2017→

寒さ強まる小寒になりました
年末年始はお天気も良く、暖かく、とても気持ちが良かったですね
どんなお正月をお過ごしでしたか

もうお仕事始まった方が多そうですが、
子供達はなんと10日からのスタートらしく、ちょっと羨ましい

私はお正月は身体は休んだものの食べ続けて胃腸が働きっぱなしでした
今年は初めて3日から始動し
3日間のお仕事
駆け抜けた感のある年末年始を終えて
3連休頂きました


ようやくお休みしている感じです
6日から1泊2日で嬉野への小旅行
お天気も良く青々とした空を見て、寄り道しながらぼちぼち宿へ向かいました

泊まるお部屋には大きな大きな窓
真正面には大きな木々
広い客室の窓辺から見下ろすとゆるやかに流れる澄んだ嬉野川
時折白鷺が降りてきて、足休め?羽休め?していました
軽やかなスロージャズが静かに流れる明るい空間
嬉野茶を頂いて、ホッと一息
ほろほろと心身が緩んで行きました
お昼寝にぴったりのマットがあって
ちょっと転がったらたちまち空な状態に
瞬時にオフモードでした


空間と時間がゆったりしていて
家にいては味わえない落ち着ける感覚
生活の場にいると、あれこれ気になることやすべきことに取り掛かり
どうしても何かしてしまがち
何もしなくていいってなんと気の休まることか

しばらくそのまま横になって
起き上がった時のスッキリ感
身体も心も冴え渡り穏やか
視界はクリアで、空気も澄んでいるように感じました
何もしない、という贅沢な時間
自分の為の時間


ふと、皆様にもこんな風に感じて頂けたらいいなと思いました
皆様にとってLa margeという空間やそこで過ごす時間が心満ちる場になれば
私は幸せだなと思います



新たな年の始まりと共に
一つ年齢の階段を登ります
いろいろ見ていると、体力や筋力、思考力などのグラフは緩やかに下降に向かいます
今後は望まなくても受け入れざるをえない状況も出てくるでしょう
そんな中でどう考えて、どう暮らしていくかはとても大切なことだと思います

La margeにお越し下さるお客様たちは
何気ない日常の出来事から
ご自身のいろいろな経験談まで
よくお話をしてくださいます
そんな人生の先輩方との会話やその中の言葉は
楽しいだけでなく、
私の励みにも、指針にもなっていて
いつも有難く聞いています


今年もお客様との時間を双方が楽しめたらよいなと思います


そして
自然災害や不幸な事件、事故が少なく
平和な年であったらいいと強く願います




それでは今年もよろしくお願い致します
2017年の始まり始まり〜
Staff - -
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